副鼻腔炎④　手術体験記3:手術翌日～3日目

手術翌日から2日分の記録です。
あまり大きなイベントはないですが、顔が腫れてきたり、痛かったりと結構大変な時期でした。

4/8（火） 手術翌日/入院２日目

～5:30

引き続きウトウトと起きているような寝ているような状態が続く。
5:00頃、点滴でずっと水分補給をされているせいか、トイレに行きたくなる。5:30までは起き上がるのはNGとのことで、30分間我慢できる気もしなかったので仕方なく尿瓶をもらう。初体験（笑）。

それからしばらくして起き上がって動き回るのがOKになったので、持参した水筒に水を汲んで飲んだり、体を拭いたりする。
思ったより体調は悪くない。なにより動けるというのはいい。

7:00 朝食

バターロール×２、炒り卵、サラダ、牛乳、バナナ、紅茶。
術後初めての食事だが、思った以上に普通の食事だった。
鼻にはギチギチにガーゼが入っているので飲みこみづらいし味が良く分からない。と思いつつも完食。

8:40 診察

外来に診察を受けにいく。ガーゼの状態をちょっと見るだけで終了。
明日以降、少しずつガーゼをとっていくそうだ。
以降、鼻の表面につめている綿球は自分で取り替えるようになる。
１〜２時間ほどで血と粘液を吸ってずっしりしてくるのでこまめに取り替える。

綿球はこんな感じ。

12:00 昼食

ご飯、みそ汁、鶏肉の香草焼き、サラダ、きんぴらごぼう、とろろ、ほうじ茶
点滴が外れる。これで鼻のガーゼ以外は自由の身だ。

14:30頃

少々の発熱（37.8℃くらい）。顔が腫れぼったくなっている。

18:00 夕食～消灯

ご飯、お吸い物、魚のフライ、トマトサラダ、カブの煮物、ほうじ茶。
完食。

21:00に消灯。
綿球交換は2～3時間置きに。
寝ている間も綿球は濡れてくるので気づいたら換えつつ、放っておくとマスクが濡れてきてしまうのでマスクと鼻の間にティッシュを折り畳んだものを挟んで眠る。

頭痛というか顔面痛があり、痛み止めをもらい飲んで寝る。

痛み止めは「ハイペン錠 200mg」というクスリ。

4/9 （水）手術/入院3日目

6:30頃 起床～朝食

頭痛は収まったものの、右目周辺に痛み。起き上がる気力が起きず、しばらく寝て過ごす。

7:00に朝食。
ご飯、みそ汁、目玉焼き、サラダ、桃のコンポート、ヨーグルト、コーヒー。
食欲が起きず半分くらい残す。食後後もしばらく寝て過ごす。

8:40 診察

ガーゼを抜いたり入れたり、吸引したり。
右目周辺が痛い旨を伝える。
圧力を少し減らすため、右のガーゼを少し抜いてもらう。
この後、午前中いっぱい右目周辺の痛みが強く、痛み止めをもらい、横になって過ごす。
痛み止めは昨夜と同じく、ハイペン錠 200mg。
右目周囲の腫れがさらに大きくなってきているようだ。

12:00 昼食～午後

ご飯、お吸い物、豆腐の中華風煮込み、切り干し大根の煮付け、ポテトソテー、ほうじ茶。
完食。
痛みは一旦収まってきたが時々疼痛あり。また、振り向く動作など、頭を動かそうとすると鈍い痛みが走る。

13:00頃、主治医がベッドにくる。右目周囲が腫れていることを確認されつつ、しばらく様子を見ましょうとのこと。
さっきガーゼを少し抜いてもらって楽になると思っていたのにな。

18:00 夕食～消灯

ご飯、みそ汁、鶏肉の木の葉焼き、ひじきサラダ、ほうじ茶。
完食。

19:00頃から右目周辺の痛みが強くなる。
眠ろうとするもなかなか寝付けず、しばらく耐えていたものの、痛みも引かず、23時頃に我慢が出来なくなり、座薬をいれてもらう。これが効果テキメンで、まるで強制シャットダウンしたかのごとく、熟睡。

次の記事に続きます。

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